公認会計士試験の1日の勉強時間とスケジュールの管理方法を徹底解説

高卒×地方開業×公認会計士のMaruです。

今回は、公認会計士試験に合格するための1日の勉強時間と、スケジュール管理の方法について徹底解説してみたいと思います。

本題に入る前に、私の受験歴を少しご紹介します。

私は、会計の知識ゼロから、3回目に公認会計士試験に合格しました。

3回目というのは開催年度です。初年度と2年目が不合格、3年目に合格ということです。

したがって、私の話は1発で公認会計士試験に合格する方法というよりも、少し年数をかけてでも確実に合格する方法の参考としていただけたらと思います。

1日の勉強時間は8時間以上

まず1日の勉強時間について解説します。

私の場合、1日の勉強時間は8時間~10時間がちょうどいいと思っています。

なぜ8時間~10時間なのかは、私より先に合格した人達の勉強時間が8時間~10時間だったことと、試行錯誤した結果からです。

なお、私より先に合格した人達というのは、2回目の公認会計士試験で合格した人達です。

私のまわりの合格者は概ね1日の勉強時間が8時間~10時間の人が多かったです。

予備校に長時間いたことによる失敗

私が勉強を始めた当初は、長く勉強すればいいと思っていましたので、予備校の自習室が開く朝7時~夜22時まで勉強していました。

ちなみに、私はTACの新宿校(当時は駅西口の京王デパート前のビルに校舎があった)で勉強していました。

朝7時~夜22時まで自習室にいるので、自習室にいる時間は長いのですが、昼過ぎや夜になると集中力が落ちてきます。

集中力が落ちる原因は、長時間自習室にいたこともあるのですが、睡眠時間を削っていたことが原因です。

私は8時間ほど睡眠をとらないと調子が良くないのですが、朝7時~夜22時まで自習室にいる生活スタイルでは睡眠時間を削る必要がありました。

眠い中での勉強は、かなり効率が悪くなります。

例えば、計算問題を解く時にうまく頭が働かなかったり、暗記するときに全然頭に入ってこないなどです。

勉強は睡眠時間を削らずに頭がすっきりした状態で行うのがベストです。

また、公認会計士試験は長期間勉強が必要なのですが、朝7時~夜22時まで自習室にいる生活は、肉体的な疲労や精神的な疲労が蓄積されていくため、長くは続けられないと思いました。

朝から勉強しなくてもいい

私の結論は、朝から勉強しなくても、1日8時間~10時間勉強すればいいと思っています。

ただ、私の周りの合格者は朝から勉強する人が多かったです。

私が改めて公認会計士試験を受験するなら、朝9時半頃から勉強を始めると思います。

本試験の試験開始時間も、監査法人の始業時間も9時半頃からだと思いますので。

1日に勉強する科目数は2科目

普段の勉強で1日に手を付ける科目数は2科目でした。(場合によっては3科目)

1日に2科目やるというのは、公認会計士試験合格者に聞いた方法です。

合格者の中には、1日で必ず全科目に手を付けるという人もいました。

私の場合、1日で少しの科目をやる方が性格的に合っていると感じましたので、1日に2科目やる方法をとることにしました。

ただし、試験の直前1週間程度は、1日で全科目に手を付けていました。

試験直前期は、確認作業(思い出す作業)をひたすらやるという感じです。

休日は設けてもいい

私の場合、1週間のうち日曜か土曜のどちらか1日と、どこかで半日を休日としました。

受験初年度は、休みはほぼ無かったと思いますが、休み無しはさすがにきつかったので、休日を設けることにしました。

しっかりと休日を設けることにしたのは、私より先に合格した人がしっかり休日をとっていたためです。

合格者の中には、休日無しでストイックに勉強する人もいましたけどね、、、(やはり本試験の順位も良かったです。)

1週間や月間の勉強計画は細かく立てると破綻する

勉強を始めた当初は、エビングハウスの忘却曲線を意識したりして、1日単位で手帳にスケジュールを書いて管理していましたが、結局やめてしまいました。

予定通りに進まなかったことも多く、修正に労力がかかりすぎると感じたためです。

結果的に、この位の時期までにこれ位の範囲は終わらせるというように概ね月単位のざっくりとした管理しかしませんでした。

この方法は、公認会計士試験合格者に勉強のスケジュール管理の方法を聞いた結果として取り入れたものです。

合格者よっては、1週間単位でやる量だけ決めて進める、1日単位でしっかり管理する人などがいましたが、私にはざっくりと管理するのが一番合っている方法でした。

講義は高速で受講しよう!

講義の種類は生講義、DVD、ネット配信があると思います。

できれば、高速再生ができるメディアでの受講をお勧めします。

TACの場合、講義回数は、入門基礎期で約140回、上級期で約110回です。1回3時間だとして、750時間の講義時間です。

通常であれば、1日3コマ進めたとしても84日かかります。

講義を1.5倍速で見れば500時間、2倍速で見れば375時間に圧縮できます。

インプットは最小に、アウトプットは最大にというのが私の経験則になります。

つまり、自習時間を多くとることが重要だということです。

極論かもしれませんが、1年目の講義をしっかり受けており、試験が2年度目の方は、講義を受けないという選択もありかと私は思います。(テキスト、問題集、答練だけ利用する。)

自分に合った正しい勉強方法を確立する

最後になりますが、自分に合った正しい勉強方法で、それなりの時間を費やせば公認会計士試験に合格できます。

「正しい勉強方法」というのは、試験合格者が実際に行ってきた勉強方法です。

正しい勉強方法は合格者それぞれなので、自分の性格に合うものを取り入れることで、「自分に合った正しい勉強方法」を確立することができます。

今回の解説で気づいたかもしれませんが、私は基本的に試験合格者の1日の勉強時間とスケジュール管理を真似をしていただけです。

成功者の真似をするというのは、試験合格の鉄板ルールなのかもしれません。

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