大公開!!独立開業初年度の公認会計士&税理士のリアルな年収

独立開業初年度の公認会計士&税理士のリアルな年収を大公開します!

情報ソースは、独立開業している私の実体験です。

公認会計士や税理士が独立開業すると年収は〇千万円です。

みたいな情報がありますが、果たして本当なのでしょうか?

むしろ、独立開業を考えている人が知りたい情報って、開業して軌道に乗るまでの収入がどれくらいなのかというところだと思います。

というわけで、ぶっちゃけ開業初年度の年収ってどれ位なのかを公開しちゃいます!

独立開業初年度の月次売上の推移

月数 売上高
1か月 343,000円
2か月 448,000円
3か月 549,000円
4か月 599,000円
5か月 787,000円
6か月 280,000円
7か月 63,000円
8か月 175,000円
9か月 105,000円
10か月 0円
11か月 261,000円
12か月 561,000円
合計 4,171,000円

はい。

出ました!

初年度の売上は4,171,000円という結果になりました。

10か月目は売上がなんと0円です、、、、

上記を見てわかる通り、売上が不安定です。

理由は、監査補助の仕事しかしてなかったからです。

監査補助の仕事依頼があれば売上が立ちますが、監査補助の依頼がなければ売上は立ちません。

開業7か月目に税理士登録をして、税務業務の受注を確保するための営業に本格的?に取り組みました。

監査補助の仕事が無ければ、初年度売上は50万円くらいだったかもしれません、、、

独立開業初年度の利益

売上はあくまでも売上。

気になるのは、利益がどれ位出たのかというところでしょう。

経費の額ももちろん公開します。

売上高 4,171,000円
経費 1,754,000円
利益 2,417,000円

 

経費に非資金取引は含まれません。

売上高の回収サイトは1か月ですので、キャッシュインフロ―は、1,856,000円という感じです。

ちなみに、税金や社会保険料(健康保険&年金)、その他の保険料の支払いに加えて、生活費の支出もあるので、全体としてのキャッシュアウトフローは、年間2百万円を超えています。

監査補助の仕事をしていなかったら、手持ち資金がかなり減っていることになります。

ちなみに、初年度は税理士登録も遅く、営業活動に着手したのも遅めでしたので、早めに税理士登録して営業活動を頑張ればもうちょっと成績は良かったのかと思います。

今回は私のリアルな開業後の年収について公開したわけですが、この数字よりもっといい人もいれば、もっと少ない人もいると思います。

あくまでも、ひとつの事例という感じで捉えていただけたらと思います。

それでは。

おすすめ記事

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事