我が家では、双子が生まれる4か月前に中古の日産セレナを購入しました。
年式は2010年のFC26という型です。
そこで全2回に渡り、育児の視点から日産セレナのレビューをしてみたいと思います。
今回はレビューの1回目、「運転席・助手席編」です。
運転席・助手席編
こちらが日産セレナのハンドルです。
写真のハンドルはハンドルカバーを付けています。
こちらが、私のお気に入り「クルーズコントロール」の操作ボタンです。
時速40km以上の時に、ON/OFFボタンを押してから真ん中のレバーを下にさげると、アクセルを踏まなくても一定の速度で走ってくれます。
クルーズコントロールを効かせたまま、真ん中のレバーを上にあげると加速します。レバーを下げると減速します。
ブレーキを踏むか、CANCELボタンを押すとクルーズコントロールが解除されます。
実家への帰省時など長距離運転する時に便利です。
運転の疲労がだいぶ軽減されます。
こちらは、ハンドルの左側。
カーナビやオーディオの操作などができます。
速度メーターの下に収納ボックスがあります。
後部座席モニターのリモコンや、サングラスケース、スマホの充電器などを保管できます。
運転席から後部座席のオートスライドドアを開閉することができます。
オートスライドドア(自動開閉機能)は後部座席の両側に付いていると子供を乗降りさせるのが圧倒的に楽です。
子供が小さいうちは、自動開閉機能がついていないドアだと、子供を抱えながらの開け閉めや、子供自身がドアを開ける際に苦労します。
双子育児の車選びにあたっては考慮しておきたいポイントです。
ここにも小さな収納があります。
ドリンクホルダーも付いています。
こちらは使わないときに収納できます。
こちらは助手席の収納です。
写真下部にもレバーがついた収納スペースがありますが、車検証など雑多なものが入っていますので、開けた状態の写真は省略しました。
ドアにも収納があり、ドリンクなどを収納できます。
こちらは助手席側のドアですが、運転席側のドアにも同様の収納があります。
以上の通り、運転席・助手席ともに十分な収納があり、色々なものを格納しておくことができます。
日産セレナを購入してみて良かったところは、室内の「広さ」と「使い勝手の良さ」だと私は思っています。
次回は、後部座席とトランク編をお届けします。
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